ファイナンシャルプランナーと4つのE

ファイナンシャルプラン―は、主に個人の顧客に対してライフプラン実現のためのお金に関するマネジメントのサポートをしてくれる存在です。そのファイナンシャルプランナーは、常に最新の法令等の情報に基づきプロとしてのアドバイスを求められるため、4つのEをクリアしていることが必要と言われています。試験を意味するExamination、経験のExperience、倫理のEthics、そして教育を指すEducationの頭文字の4つのEです。

試験と教育のEは一定レベルの知識を有する証

ファイナンシャルプランナーが業務を行う場合には、社会保険や民法、税法、建築基準法等の各法令に関する最新の知識に基づいたアドバイスが求められます。顧客の一生を左右する可能性があるライフプランの提案が古い知識によって作成されるとすれば問題です。そのため、試験に合格し、かつ、資格更新期間中に勉強をすることで得られる単位を一定数取得することを継続して初めてAFP、CFPといったファイナンシャルプランナーを名乗り続けることができるのです。

倫理と経験のEはコンサルタントのプロの証明

ファイナンシャルプランナーにおける倫理とは単に法令を守ることだけではないでしょう。顧客の個人情報管理をしっかり行わず秘密を洩らしたり、法律のグレーゾーンを突いた違法すれすれの提案をするなどはプロとして信頼できません。また、知識だけではプロとしての仕事は十分果たせない場合が多く、コンサルタント業務においては実務経験が重視されます。CFPを名乗るにはこの実務経験が必要とされています。仕事を依頼する側の個人としてもこういった知識があればファイナンシャルプランナーを選ぶ時に役に立つでしょう。

cfpは、金融教育関連の資格試験のなかでも最高峰のレベルの資格なので、フィナンシャルアドバイザーになる場合は、それを取得すると就職などの際に有利です。資産をうまく活用するための知識がその試験を受けると身につきます。